芽室町を知る5日間
芽室町ワーケーションステイ
令和6年12月2日(月)~12月6日(金)4泊5日
応募締め切り:令和6年10月31日(木)
※定員に達し次第、早めに締め切る場合がございます。
1日目
first day
2日目
the second day
01
HYAKUSHO FARM
代表:末吉恵美
農場長:末吉弘明
人の都合ではなく野菜に合せて育てる
健康な野菜を作るためには土壌や肥料が良いのは当たり前ですが、肥料に頼らなくても高い光合成力を保てる健康な状態に育ててあげる事が大事だと考えています。
根っこが出て葉が出た状態は人でいう赤ちゃんの時、またレタスが結球開始の時期は人でいえば妊婦さんと同じ時期です。野菜にとって大事な時期にどんな栄養が必要なのか、悪天候が続くときでも健康な状態を保つためにはどのような栄養が必要なのかを考え、野菜の手助けをしてあげる独自農法で野菜作りをしています。
3日目
the third day
02
MIURA STORE
株式会社三浦商店
代表取締役社長:三浦啓太郎
ドローンを使った鹿ハンティング
三浦商店は「ローカル」という言葉が身近になるずっとずっと前の1955年(昭和30年)に北海道十勝・芽室町で誕生しました。
北の暮らしに必要な灯油配送やストーブのメンテナンスをはじめ、金物や塗料などの生活資材など、あらゆるサービスに対応する他、十勝で資格がとれるドローンスクール「ミウラドローンワークス」を運営しています。
この度のプログラムでは芽室町でドローンを使った鹿ハンティングの現場を視察をしながら、野生動物と生きる地域の課題を学んでいただき、ディナーは「食育」を兼ねたエゾシカのジビエ料理を召し上がっていただきます。
03
MACHINAKA TOUR
芽室町役場
魅力創造課:渡辺浩二
芽室町を知る「まちなかツアー」
まちなかの賑わいの衰退、まちなかの居住者の減少、消費流出、空き家・空き店舗の増加など、課題に立ち向かうべく、芽室町では「中心市街地活性化」から「まちなか再生」へ舵をとり、かつての「賑わい」を失いつつある「まちなか」に、多様な人がチャレンジできる場をつくり、人が集い・たまり、人と人・場と場がつながり、住む人、来る人、働く人の笑顔が輝く、このまちの誇りとなる顔「新しいまちなか」づくりを進めています。
この度のプログラムでの、芽室町の中心部を巡る「まちなかツアー」を通じて町の現実や人々の想いと暮らしを感じ、情熱と実行力のある新しい企画やアイデアで地方創生に関わってくださる方を求めています。
4日目
the fourth day
04
TOYO Cheese Factory
TOYO Cheese Factory
取締役 長原ちさと
チーズを楽しんでいただく、「幸せなひととき」へ想いを込めて
TOYO Cheese Factoryは北海道十勝の企業・東陽製袋株式会社長原覚社長の十勝から最高のチーズブランドを作りたいという情熱から始まりました。
長原覚社長の「十勝の農業発展へ貢献したい」という思いや立ち上がったチーズブランドの構想を受け、長原ちさとがゼロからチーズについて勉強し、チーズに対する努力と情熱の結果、チーズのプロ資格である「フロマジェ」の認定を道内で初めて取得しました。「第3回日本最優秀フロマジェ選手権大会」では初出場にして優勝し、フランスで行われた世界大会「MONDIAL DU FROMAGE2021」では世界第3位を受賞。
技術を身につけた乳製品製造経験のあるスタッフたちが集まり、構想から開発に10年もの月日を費やして、原料から製造方法、食べやすさまでこだわり、社員一丸となって試行錯誤して作り上げたチーズブランドが「age」です。わたしたちの自信作「age」で「幸せなひととき」をご堪能ください。
05
OBIHIRO University
食を支え、くらしを守る
▼第1部:講演 日本の食糧基地、十勝芽室の歴史に迫る
株式会社コスモ 取締役(経済産業省地域未来牽引企業)
帯広畜産大学 特任教授 大庭潔
産学連携センター センター長 / 特任教授 岡田 繫
▼第2部:大学敷地内にある、牛舎見学の実施
畜産フィールド科学センター 副センター長 / 教授 草場 信之
5日目
the fifth day